2026-09-26 更新・5分・はじめに / 使い方・文:山野 健太
学年の地図を開いて、光っている単元をタップするだけ。「まなぶ→きほん→おうよう→ちょうせん」の進め方、バトルのしくみ、学年の設定やメールまで、はじめての方向けにまとめました。
マスマップは、小学1年生から6年生までの算数を、地図を広げる冒険として進める学習ゲームです。ひとりでも迷わず始められて、終わったあとに「できた」が残ることを大事にしています。
この記事では、はじめての日の進め方と、続けるうえで知っておくと便利な機能を順番に紹介します。保護者の方が最初に一度読んでおくと、お子さんに説明しやすくなります。
最初に、1〜3年生の「はじまりの海」か、4〜6年生の「空と宇宙」のページから、学年の島を選びます。島を開くと、その学年の単元が道でつながった地図が出てきます。
地図の中で光っている単元が、いま挑戦できる場所です。まだ開いていない場所は「?」のかげで見えていて、前の単元をクリアすると道がつながります。次に何をやればいいかを地図が示すので、迷うことがありません。
マイページで自分の学年を選んでおくと、地図がその学年のページから開き、学年の島に印がつきます。上の学年をのぞいたあとでも、次に開いたときは自分の学年から始まります。
各単元には「まなぶ」「きほん」「おうよう」「ちょうせん」の4つのステージがあります。前のステージをクリアすると、次のステージが開きます。
「まなぶ」は、図と確認クイズで考え方を教えるレッスンです。バトルはなく、げんきも減りません。いきなり問題を解かせるのではなく、まずやり方を知ってから練習に入る順番にしています。
「きほん」は教科書レベル、「おうよう」は文章題や複合問題、「ちょうせん」は中学受験レベルです。ちょうせんでは、つるかめ算や植木算のような受験の定番の考え方も出てきます。
問題に正解すると、モンスターにダメージを与えます。続けて正解するとコンボになり、早く正解するとスピードボーナスもつきます。正解を重ねると必殺技のゲージがたまり、使うと大きなダメージを与えられます。
まちがえると反撃を受けてHPが減ります。1回目のまちがいでは「もういちど考えてみよう」と声をかけ、ヒントも見られます。2回まちがえると手順つきの解き方が表示され、似た問題があとでまた出ます。
HPが0になっても、解き方を読めばけいけんちはもらえます。レベルが上がるとこうげき力とHPが伸びるので、負けても次は少し戦いやすくなります。
暗算がむずかしい問題では、問題の下の「計算スペースをひらく」を押すと、指やペンで筆算を書けます。「まなぶ」の途中でも使えます。ヒントは何回見ても減点にならないので、分からないときは遠慮なく使ってかまいません。
学年ごとに「げんき(⚡)」があり、バトルに挑戦すると減ります。げんきは時間がたつと回復するので、遊びすぎを防ぎつつ、毎日少しずつ進める形になります。
バトルに勝つとコインがもらえ、道具屋で回復アイテムや、キャラクターのきせかえを買えます。「おうよう」を初めてクリアすると、その島のお宝も手に入ります。
学年の地図のいちばん奥には、守護者(ボス)が待っています。その学年の全単元からまぜて出題されるので、1年分の力がついたかの確認に使えます。
ログインすると、レベルやコイン、お宝がアカウントに保存され、別の端末でも続きから遊べます。ログインはGoogleアカウントか、メールアドレスとパスワードで行えます。
マイページのメール設定では、毎朝の学習リマインドを受け取れます。学年を選んでいれば、その学年で次にやるとよい単元を案内します。
保護者の方のメールアドレスを登録すると、週に1回、学習した日数や進んだ単元、つまずいていそうな単元をまとめたレポートが届きます。登録したアドレスに確認メールが届き、リンクを開いてから配信が始まります。
最初の数回は、一緒に画面を見ながら「まなぶ」を読むのがおすすめです。図や確認クイズの内容を声に出して読むだけでも、お子さんは内容を整理しやすくなります。
バトルで負けたときは、解き方の画面を一緒に見て、「どこで迷った?」と聞いてみてください。解き方の手順は1つずつ番号つきで表示されるので、どの手順でつまずいたかを話しやすくなっています。
学年より前の単元に戻って練習するのも、まったく問題ありません。4年生でわり算の筆算につまずいたら、3年生の「わり算(あまり)」に戻ると、原因が九九やあまりの考え方にあることが分かる場合があります。
げんきがなくなったら、その日はおしまいの合図です。「げんきが回復したら、また明日やろう」と区切りにすると、遊びすぎの心配もなく、次の日の楽しみにもなります。
1回のバトルは数分で終わります。まずは「1日1つの単元」くらいの無理のない量で、続けることを優先してみてください。地図が少しずつ広がっていく様子が、続けた証拠としてそのまま目に見えます。