小学6年の算数
あめが x個。1個 80円なら 代金は…
80 × x(円)
こう書いておけば、x が 何個でも 対応できる。
「まだ 決まっていない数」や
「いろいろ 変わる数」を
文字で 表すのが 便利なんだ。
中学の 方程式に つながる 大事な 考え方だよ。
たしかめ:1個 120円の パンを x個 買ったときの 代金は?
3 × x + 5 で x = 4 のとき…
3 × 4 + 5 = 12 + 5 = 17
x の場所に 数を 入れるだけ。
かけ算を 先に 計算するのを わすれずに。
これを「代入」という。
公式に 数をあてはめるのと 同じことだよ。
たしかめ:x = 5 のとき、4 × x − 3 は?
三角形の面積 = 底辺 × 高さ ÷ 2
底辺を a、高さを h とすると
面積 = a × h ÷ 2
言葉で書くより ずっと 短い!
円の面積 = r × r × 3.14
道のり = 速さ × 時間 → みちのり = a × b
文字を 使うと 公式が すっきり 表せるんだ。
たしかめ:1辺 a cm の 正方形の まわりの長さは?
3 × x + 5 = 20 のとき x は?
さいごの 計算から 逆に もどす:
① +5 の 逆は −5 → 20 − 5 = 15
② ×3 の 逆は ÷3 → 15 ÷ 3 = 5
x = 5
「後ろから ほどいていく」イメージ。
受験の 虫食い算でも 大活躍する テクニックだよ。
たしかめ:2 × x + 7 = 19 のとき x は?
きほんから中学受験レベルまで、9問あります。
問1(きほん)
x = 9 のとき、9 × x + 2 の値は?
答え:83
ヒント:x のところに 数を あてはめて 計算するよ。かけ算が先。
問2(きほん)
x円 持っていて 166円 使ったときの のこりを 式で 表すと?
答え:x − 166
ヒント:言葉の 順番どおりに 式に していこう。
問3(きほん)
4 × x = 28 のとき、x は いくつ?
答え:7
ヒント:かけ算の 逆で、わり算を すれば x が わかるよ。
問4(おうよう)
3 × x + 10 = 37 のとき、x は いくつ?
答え:9
ヒント:まず 10 を 移して「3 × x」が いくつかを 出そう。
問5(おうよう)
1辺 a cm の 正方形の まわりの長さを 表す式は?
答え:a × 4
ヒント:公式を 文字に おきかえるだけだよ。
問6(おうよう)
x = 2、y = 6 のとき、5 × x + 2 × y の 値は?
答え:22
ヒント:2つとも あてはめて、かけ算を 先に 計算しよう。
問7(ちょうせん(中学受験レベル))
(x + 7)× 6 − 12 = 84 のとき、x は いくつ?
答え:9
ヒント:さいごの計算から 逆に もどしていこう(逆算)。まず +12。
問8(ちょうせん(中学受験レベル))
250円の ノートを x冊 買って 2000円 出したら、おつりは 250円でした。x は いくつ?
答え:7冊
ヒント:使った金額 = 出したお金 − おつり。それを 1冊の値段で わろう。
問9(ちょうせん(中学受験レベル))
いま 子どもは 12才、親は 36才です。3年後、2人の年令の 合計は 何才?
答え:54才
ヒント:2人とも 同じだけ 年をとるよ。合計は 1年で 2才ふえる。
1枚20問前後で、答えと解き方つき。印刷して使えます。