小学6年の算数
場合の数の 目標は
「もれ」も「重なり」も なく 数えること。
そのための 道具:
・樹形図
・表
AとBとCで 1列に ならぶなら
A から始まる → ABC、ACB
B から始まる → BAC、BCA
C から始まる → CAB、CBA
全部で 6通り。順番に 書けば もれない。
たしかめ:3人が 1列に ならぶ ならび方は 何通り?
4人から 2人 えらんで 1列に ならべる:
1番目 → 4通り
2番目 → のこり 3通り
4 × 3 = 12通り
かけていくのが コツ。
4人 ぜんぶを ならべるなら
4 × 3 × 2 × 1 = 24通り。
「リレーの 走順」「1位と2位」など
順番が 意味を持つ ときに 使うよ。
たしかめ:4人から 2人えらんで 1列に ならべると 何通り?
4人から 2人の 係を えらぶ:
ならべ方だと 4 × 3 = 12通り。
でも「AとB」「BとA」は 同じ組!
2人の ならべ方 2通りで わる:
12 ÷ 2 = 6通り
順番が 関係ないときは わり算で 重なりを 消す。
ここが いちばん 大事な 見分けどころ。
たしかめ:5人から 2人の 係を えらぶと 何通り?
0、1、2、3 の カードで 3けたの数を 作る。
百の位に 0 は 置けない!
百の位 → 1,2,3 の 3通り
十の位 → のこり 3通り
一の位 → のこり 2通り
3 × 3 × 2 = 18通り
「先頭は 0 に できない」
これは 受験で 何度も 問われる 落とし穴だよ。
たしかめ:0、1、2 の 3まいで 3けたの数は 何通り?(先頭に0は不可)
きほんから中学受験レベルまで、9問あります。
問1(きほん)
4人が 1列に ならぶ ならび方は ぜんぶで 何通り?
答え:24通り
ヒント:1番目は 4通り、2番目は のこりの 3通り…と かけていくよ。
問2(きほん)
5人の 中から 2人の 係を えらぶ えらび方は 何通り?(順番は 関係ない)
答え:10通り
ヒント:5 × 4 だと 同じペアを 2回 数えてしまうよ。だから ÷2。
問3(きほん)
3まいの ちがう数字カード(0はない)から 2まい えらんで 2けたの 数を 作ります。何通り?
答え:6通り
ヒント:十の位は 3通り、一の位は のこりの 2通りだよ。
問4(おうよう)
4人の 中から 2人を えらんで 1列に ならべる ならべ方は 何通り?(順番も 考える)
答え:12通り
ヒント:1番目 4通り、2番目 3通り…と 2回 かけるよ。
問5(おうよう)
5人の 中から 3人を えらぶ えらび方は 何通り?(順番は 関係ない)
答え:10通り
ヒント:5×4×3 を、3人の ならべ方 6通りで わるよ。
問6(おうよう)
コインを 3回 投げるとき、表と裏の 出方は ぜんぶで 何通り?
答え:8通り
ヒント:1回ごとに 2通り。それを 3回 かけるよ。
問7(ちょうせん(中学受験レベル))
0、1、2、3 の 4まいの カードを ぜんぶ 使って 4けたの 数を 作ります。何通り?(先頭は 0 に できない)
答え:18通り
ヒント:先頭に 0 は 置けないよ。まず 先頭の 選び方を 考えよう。
問8(ちょうせん(中学受験レベル))
5チームが どのチームとも 1回ずつ 試合をします。試合は ぜんぶで 何試合?
答え:10試合
ヒント:2チームの 組み合わせの数だよ。同じ対戦を 2回 数えないように。
問9(ちょうせん(中学受験レベル))
碁盤の 道を、右に 3区画、上に 2区画 進んで ゴールします。最短の 行き方は 何通り?
答え:10通り
ヒント:右に3回、上に2回 進む 順番の 組み合わせだよ。交差点に 数を 書きこんでいく 方法も 使える。
1枚20問前後で、答えと解き方つき。印刷して使えます。