小学4年の算数
96 ÷ 24 みたいな計算、どうやって 商を 見つける?
コツは、わる数を「だいたいの数」で 考えること。
24 → だいたい 20
96 ÷ 20 → だいたい 4ぐらいかな?
24 × 4 = 96。ぴったり! 商は 4 だ。
87 ÷ 21 を「だいたい 20」で見当をつけると 4。
でも 21 × 4 = 84、のこりは 3。OK!
もし 22 × 4 = 88 で 87をこえちゃったら?
そのときは 商を 1 小さくして 3 で やり直せばいい。
見当 → たしかめ → 直す。この流れが 筆算の心臓部だよ。
たしかめ:92 ÷ 23 の商は?(23を「だいたい20」と見て 見当をつけよう)
わり算の 大事なルール:
「あまりは、わる数より かならず 小さい」
50 ÷ 12 = 4 あまり 2 ← OK(2は12より小さい)
50 ÷ 12 = 3 あまり 14 ← ダメ!(14は12より大きい=まだわれる)
あまりが わる数以上に なったら、商を もう1 大きく できるよ。
たしかめ:75 ÷ 16 = 4 あまり 11。この計算、正しい?
答えが合っているか、自分で たしかめられる方法があるよ。
わる数 × 商 + あまり = わられる数
75 ÷ 16 = 4 あまり 11 なら…
16 × 4 + 11 = 64 + 11 = 75 ✓
テストでも 見直しに使える、一生モノの わざだ!
たしかめ:ある数を 13でわったら 商が5 あまりが2。ある数は?
きほんから中学受験レベルまで、9問あります。
問1(きほん)
96 ÷ 12 = □
答え:8
ヒント:12 × 何 で 96 になるか、見当をつけよう。だいたい 10 × 何 と考えると 早いよ。
問2(きほん)
93 ÷ 18 の 商と あまりは?
答え:商 5、あまり 3
ヒント:18 × 何 が 93 に いちばん近くて こえないか さがそう。あまりは わる数より 小さくなるよ。
問3(きほん)
100 ÷ 20 = □
答え:5
ヒント:10のまとまりで考えると、0を1つずつ消して計算できるよ。
問4(おうよう)
389 ÷ 20 の 商と あまりは?(あまりが ないときは 0)
答え:商 19、あまり 9
ヒント:筆算で「たてる→かける→ひく→おろす」をくり返そう。
問5(おうよう)
ある数を 18 でわったら、商が 7、あまりが 6 になりました。ある数は いくつ?
答え:132
ヒント:「わる数 × 商 + あまり = わられる数」(たしかめ算)を使おう。
問6(おうよう)
74このクッキーを、1ふくろに 12こずつ 入れます。何ふくろ できて、何こ あまる?
答え:ふくろ 6ふくろ、あまり 2こ
ヒント:「ぜんぶの数 ÷ 1ふくろ分」のわり算だよ。
問7(ちょうせん(中学受験レベル))
177人が バスで 出かけます。バス1台には 24人まで 乗れます。全員が乗るには、バスは 何台 いる?
答え:8台
ヒント:わり算のあまりに 注意! あまった人も バスに乗らないと いけないよ。
問8(ちょうせん(中学受験レベル))
ある整数を 20 でわると、商が 7で、あまりは 考えられる中で いちばん大きい数に なりました。ある整数は いくつ?
答え:159
ヒント:あまりは わる数より 小さい。20でわったときの いちばん大きいあまりは いくつかな?
問9(ちょうせん(中学受験レベル))
ある整数を 24 でわったとき、商が ちょうど 8 になりました(あまりが 出てもよい)。ある整数として 考えられるのは、何以上 何以下?
答え:以上 192以上、以下 215以下
ヒント:いちばん小さいのは あまり0のとき。いちばん大きいのは あまりが最大(わる数−1)のときだよ。
1枚20問前後で、答えと解き方つき。印刷して使えます。