小学5年の算数
6の倍数 … 6、12、18、24 …(6を 何倍かした数)
6の約数 … 1、2、3、6(6を わりきれる数)
倍数は どこまでも 増えていく。
約数は かならず 数が 決まっていて、1 と その数自身も 入るよ。
「かけて できる数」が倍数、「わって できる数」が約数。
たしかめ:12の約数は いくつある?
24の約数を もれなく さがすには、かけ算の ペアで 考えよう。
1 × 24
2 × 12
3 × 8
4 × 6
だから 1、2、3、4、6、8、12、24 の 8こ。
小さい数から じゅんに ためして、ペアを 書いていけば もれないよ。
たしかめ:18の約数を ペアで さがすと、18 = 3 × □。□は?
4と6の 両方の倍数を 公倍数という。
4の倍数 … 4、8、12、16、20、24…
6の倍数 … 6、12、18、24…
共通するのは 12、24… で、いちばん小さいのが 12。
これが 最小公倍数。
さがし方のコツ:大きいほうの倍数を ならべて、小さいほうで わりきれる数を 見つける。
たしかめ:6と8の 最小公倍数は?
12と18の 両方の約数を 公約数という。
12の約数 … 1、2、3、4、6、12
18の約数 … 1、2、3、6、9、18
共通するのは 1、2、3、6。いちばん大きいのが 6。
これが 最大公約数。
最小公倍数は「そろう時間」、最大公約数は「分けられる人数」に よく使うよ。この使い分けが 文章題のカギ!
たしかめ:あめ12こと クッキー18こを 同じ数ずつ 分けるとき、いちばん多くて 何人?
きほんから中学受験レベルまで、9問あります。
問1(きほん)
905 は 偶数? 奇数?
答え:奇数
ヒント:一の位だけ 見ればわかるよ。0・2・4・6・8 なら 偶数。
問2(きほん)
6 の倍数を 小さいほうから ならべたとき、7番目の数は?
答え:42
ヒント:6の倍数は 6、12、18…と 6ずつ 増えるよ。
問3(きほん)
24 の約数は ぜんぶで 何こ?
答え:8こ
ヒント:1 と 24 も 約数だよ。かけ算の ペアで さがすと もれないよ。
問4(おうよう)
8 と 9 の 最小公倍数は?
答え:72
ヒント:大きいほうの倍数を ならべて、小さいほうでも わりきれる数を さがそう。
問5(おうよう)
20 と 28 の 最大公約数は?
答え:4
ヒント:両方を われる数のうち、いちばん大きいものを さがそう。
問6(おうよう)
11 は 素数? (素数=1とその数しか約数がない数)
答え:素数
ヒント:2、3、5、7 で わりきれるか ためしてみよう。
問7(ちょうせん(中学受験レベル))
駅から Aのバスは 6分ごと、Bのバスは 10分ごとに 出ます。9時に同時に 出発したあと、つぎに 同時に出発するのは 何分後?
答え:30分後
ヒント:両方の「〜分ごと」で そろう時間=最小公倍数だよ。
問8(ちょうせん(中学受験レベル))
あめ48こと クッキー84こを、どちらも あまりが出ないように 同じ数ずつ 分けます。いちばん多くて 何人に 分けられる?
答え:12人
ヒント:両方を あまりなく分けられる人数=公約数。いちばん多い人数=最大公約数。
問9(ちょうせん(中学受験レベル))
5でわっても 4でわっても 1あまる整数のうち、2けたで いちばん小さい数は?
答え:21
ヒント:「5でも4でもわりきれる数」+1 を考えよう。
1枚20問前後で、答えと解き方つき。印刷して使えます。
整数と小数の仕組み/小数のかけ算・わり算/小学5年の単元一覧へ